2012/03/17

インドネシアFES、プロカンタスを訪問しました

2月下旬、インドネシアIFES、その名もプロカンタス(http://www.perkantas.net/)のジャカルタオフィスを訪問してきました。

プロカンタスはKGKと同じく全国規模の学生フェローシップですが、KGKで地区によって活動が異なるように、ジャワ島ならジャカルタ、ボゴール、ジョグジャカルタ、などと都市毎にオフィスがあり、それぞれの地区活動になっています。

私が今回訪問したのはジャカルタオフィスで、お話を聞けたのもジャカルタを中心とする活動です。


フィスに到着すると、プロカンタスの卒業生であり、卒業後にフルタイムスタッフをしている数人がミーティングをしていました。

KGKのことを簡潔に紹介し、なぜオフィス訪問をしたのか、プロカンタスとどのようなコンタクトをとっていきたいと願っているかなどを話しました。

突然の訪問すぎて(友達がコンタクトをとっていてくれたはずなんだけど・・・笑)、プロカンタスメンバーが状況について来れずに沈黙が続くので、こちらからKGKの話をしてみました。


頃、ノンクリスチャンホームの背景からKGKへ集う学生がよく見受けられます。

学生時代にKGKに関わっていた先輩クリスチャンの、「え、聖研にノンクリスチャンも参加者いるの?昔はあんまりなかったけど!」という驚きの声もよく耳にするので、恐らく近年増えてるんだと思う。

これは一つ、日本の青年クリスチャンたちの現状を表す一つかな、と思い、話してみました。

プロカンタスではほとんどがクリスチャンホームの背景から集う学生で、その他仏教の背景を持った学生がちょっと、イスラムの背景を持った学生はその半分程度なのだそうです。

私の個人的な印象では、
☆弟子訓練の延長線上にある実践的な伝道の存在が色濃い、活動そのものが直接的に伝道に関連して企画・運営されるKGK
☆弟子訓練の要素が中心的であり、活動が伝道に間接的に関連して企画・運営されるプロカンタス
というところでしょうか。(わかりにくい?)


ロカンタスに集う学生たちの活動も、KGKの学生と同じように聖研や集会などですが、その企画・運営には卒業生スタッフが関わるのだそうで、やはりKGKの「学生主体」という柱は特徴的だと感じました。

また、オフィスには学生はめったに来ません。

KGKの学生にとってのKGK事務所は、プロカンタスの学生にとって個々のキャンパスにほぼ完全に一致するようです。


しずつプロカンタスメンバーからの質問が出始めようとしたところでタイムアップ。

もう少し話を続けたかったようですが、惜しさで終わらず、今後も交わりを続けていく意義の一つにもなったと感じています。


回会ってくださったみなさんです。

左から、卒業生スタッフのアブラハム、フルタイムスタッフのリナ、私、友人、卒業生スタッフのアルネリア、友人2人、です。



ナさんから、プロカンタスの賛美CDをいただきました。

インドネシア語です。

帰りの車の中で、友人たちが一斉に熱唱し始めた曲もあったので、インドネシアでメジャーなインドネシアワーシップソングが入っているもののようです。


by Yukiko

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